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アチャン・ニャーナラトーの日帰りリトリート31

(続きです)

(瞑想が進んでいるのか確かめる方法は?という質問)

自分の瞑想は、最後は自分にしかチェックできませんから大切です。
「これでいいのか?」という時、まず「楽になっているか」。
お釈迦様の教えは幸せになるものですから、楽になる感じがあればよいです。
もう一つ、クリアになる感じ。すっきりしているか。
自分で自分をだまさずに、正直に見てください。
みんながしているから、えらい先生が言っているから、それでいいのではなくて。

「これでいいのか?」という思いは「疑」ですね。
人の心は何でも疑えますし、信じます。心はどこにでも行きます。
諸行無常の「行」には心も含まれます。
「疑」は心の仕事なんです。
「疑」があるときに「疑があってはいけない。無くさなくてはいけない」これはタンハー(渇愛)です。電車に乗っています。
「疑」を「疑」として見るということ。
疑問には答えがあるべきと思う。答えがあればすっきりしますが、仏教、ヴィパッサナーとしては疑問を疑問としてあるがままに見ることです。
「疑問は疑問に過ぎない」という立ち位置です。
それこそ忍耐、辛抱強く自分を励ますことが必要です。


(駅の例えで、ホームにずっといるにはどうしたらいいでしょうかという質問)

「ホームにいなくちゃいけない」という電車に、しっかり乗り込んでしまっていますね。
瞑想に関していろんな縛りを設けてしまって、それにしばられている人は多いです。
「よい瞑想とは」、雑念がある・ない、巻き込まれない、正解、できる・できない、…これに巻き込まれるとすごくしんどい。
ここは大切なところです。何度も言ってますが。
「瞑想できない」という人がいますが、「正しい瞑想」「正しくない瞑想」と思っている。
電車に乗っていながら、電車に乗っていることに気づいているということはありなので。
(ごめんなさい、このあとちょっとメモできませんでした)

「瞑想を深めるのに、ダーナとシーラ以外にできることがありますか」と質問にありますが、ダーナとシーラだけでも大変なことです。そここそが大切です。

(続きます)

生きとし生けるものが幸せでありますように。
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プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

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