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イベント幹事

世俗の付き合いは疲れる、などときいた風な口を利きながら、結局のところ巷に住んでいる。

ジャズ喫茶をまわっては内装や飲んだものなどメモするという趣味を去年から(20170715記事)始めたのだが、まわった件数が百件を超えたのでそのメモを公開することにした。
よく行くジャズ喫茶のうちの一軒が新しいお店で、人寄せも兼ねてそこで。
その話をしていたら全国のジャズ喫茶をめぐっている方がたまたま居合わせて、その方が作った写真集も同時に展示してくださることになった。

ついでにジャズ喫茶趣味の人のオフ会もやったらどうだろう。
人が集まって飲み食いしたら、お店のためになるんじゃないか。

思い付きはいいが、私が「集まれー」と言っても駄目だろう。ジャズやジャズ喫茶に一家言ある人が呼びかけないと。
そう思ってジャズ喫茶巡り趣味の世界(そんな世界があるんですねえ)では名の知れた人にメッセージを送ってお願いをしてみた。
一面識もないが。
そうしたらこころよくゲストを引き受けてくれた。

写真集を協賛出品してくれた方もゲストに来てくれた方も、その話をするまで全くあかの他人である。
しかしお二方とも二つ返事で作品や時間を提供してくださった。
こういう時、人間の本質には美しいものがあるのではないかという気持ちになる。

おかげで会は満員御礼、思いがけず有名な方もいらして、マスターご夫妻、参加者ともども楽しい時間になった。

その時のことだが(前振りが長いよ)、そろそろ帰りたいと思って時計を見たらお店のクローズまであと30分ほどだった。
終了予定時間からもう一時間以上たってるし、これ以上仕切らなきゃいけないこともない。締めの挨拶もみんな終わって、ラストオーダーやお会計についても全員に伝えた。
でも幹事なんだから最後までいて皆さんにご挨拶してお見送りするべきなんじゃないの。

ま、いいか。帰ろう。
「じゃあ皆さん、楽しんでいってくださいね!お先に」

葛藤も後悔もなく、「ああ楽しかった」という思いだけ持って帰った。
こういう時にぐじぐじ考えなくなったのは私の場合、明らかに瞑想の効用だと思う。

というわけで、ジャズ熱は一時ほどではなくなったがまだ続いている。

生きとし生けるものが幸せでありますように。

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プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

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