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記事一覧

『心を救うことはできるのか 心理学・スピリチュアリティ・原始仏教からの探求』

石川勇一『心を救うことはできるのか 心理学・スピリチュアリティ・原始仏教からの探求』サンガ著者は「相模女子大学教授・臨床心理士・行者・日本トランスパーソナル心理学/精神医学会会長」とカバーに明示されている。サブタイトルに出ている三つのジャンルの全てに真摯に取り組み、深い知見を持ち、それぞれを比較する資格を持っている人物であるということだろう。詳しいプロフィールは著者のホームページ法喜楽庵http://houk...

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お別れの会

先日このブログでもちょっと触れた、知人のお別れの会があった。12月に亡くなったのは、カフェでボランティアをご一緒したYさん。一人暮らしで、ご自宅で亡くなっているのが発見された。ごく近親だけで葬儀が行われたし、突然でもあったので、ご友人が発起人になってお別れの会を3月にすることになった。Yさんは鍼灸師で、以前からボランティアとしてカフェの責任者のKさんとつながりがあり、オープンした時からよく入ってくだ...

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仏書交換会

BLTを主宰してくださったなが3さんが、また面白い企画をしてくださった。ツイッターで「仏教書がたまってきたので交換会をしたい」というなが3さんのつぶやきから、あっという間に一週間後の終末に日時が設定され、適当なカフェも調べてくださった。さすが、瞑想のできる人は仕事も早い。ご存知の通りあまり本を買わないので出せる本があるかどうか迷ったが、アチャン・チャーの『手放す生き方』の単行本がダブっていたのでそれを...

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必殺!オウム返しの術

大学病院のボランティアも細々と続けている。3月の初めごろ、そちらで講習会があった。ボランティアを始める前にも車椅子の操作や病院のルール等講習がある。その他に年に一回以上、ケースワーカーの経験がある講師をお迎えして、現在活動中のボランティアが講習を受けることができる。これは義務ではなくて、先輩ボランティアの方々が病院側と交渉して勝ち取ってくださった権利である。ボランティア同士の交流を深め、技能をブラ...

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『日常に侵入する自己啓発 生き方・手帳術・片づけ』

牧野智和『日常に侵入する自己啓発 生き方・手帳術・片づけ』勁草書房著者は1980年東京生まれ。現在大妻女子大学人間関係学部専任講師。博士(教育学)。著書に『自己啓発の時代―「自己」の文化社会学的探究』がある。(巻末著者略歴より抜粋)この本がどのような知見を明らかにしているかを著者はこのように述べる。「基本的な話として、前著(『自己啓発の時代』)と本書は表裏をなしている。「自己のテクノロジー」という概念を手が...

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3月の自宅リトリート

3月の自宅リトリートはひな祭りの日にやることにした。だんだん瞑想することが苦しくなくなってきたので、今月も8時間頑張っちゃうぞ!……。そう、起きたら10時だった。あれー?8時に目覚ましかけたよね?うん。それを止めたところまでは覚えている。まあ、この年になっても「寝て回復するシステム」が使えるっていうのはありがたいことだ。10時間も寝なくても回復すればもっといいのだが、それは望みすぎというものだろう。もそも...

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歩行瞑想だったり、散歩だったり

川沿いに行くことにした。地図はかばんに入っている。いつもより早く家を出て、大きな公園に行ってみようと思い立ったのだ。初めて行くのでやや心もとないが、川沿いに行けばいつか着くはずだ。沈丁花を嗅いだり、名残りの梅をめでたりしながら、ゆっくり歩く。足を感じたり、妄想したり。歩行瞑想だったり、散歩だったり。川べりにはカモやコサギがいる。そしてよくわからないロココな彫刻も建っている。椿の木の下の小道を抜ける...

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レポート第5回レタスマインドフルネスワークショップ5

(続きです)しかし沈黙をほどいてから大友氏が開口一番「(お茶菓子の)どら焼き食べていいかどうかすごく迷ってさー、聞いておけばよかった」。「すみません、言えばよかったですね。召し上がっていただいて良かったんです」「みんなが食べないから、なんか食べない方がいいのかなって……」こんな時、無意識に「正解」を探してしまいますよね。どう振る舞ってもいいようなときにでも「正しい」あり方であらねばという意識が動いてし...

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レポート第5回レタスマインドフルネスワークショップ4

(続きです)瞑想を続けている人は自己内省ができているから、「嫌いだ」という心の構造をよくわかっていると思います。「慈悲の瞑想」をした時、(私が嫌っている人たちも幸せでありますように、あ、でもあいつだけは別)ということがおきる。まず、自分の心が何に反応しているのかを分析する。これは慈悲の瞑想が終わった後で、いろいろ考えることになるでしょう。そしてその後でヴィパッサナー瞑想で客観的に観察して(思考ではなく...

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レポート第5回レタスマインドフルネスワークショップ3

(続きです)私がある仕事で現場の作業をスムーズに進めるために発注元と連絡を取ろうとして元請けの責任者にそれを否定された時も、その人は冷静に解説してくれたんですよね。「大友さんが提案したやり方なら現場も無駄がないし発注元も納得する。でも元請けはそのやり方に絶対にYESとは言わないでしょう。あの元請けは発注元が自分より現場に詳しくなることが恐いんです。自分のやっている仕事に自信がないから、元請けに現場を知...

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プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

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