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記事一覧

マインドフルネスワークショップ@青葉台4

(続きです)戒はこれと似ていますね。ブッダは戒を守りなさいと言っています。しかし破った人間には罰を与えるなんてことはありません。ただ、破ると辛くなるよ、守った方が幸せだよと言っている。知っている人は選べるんです。戒を守ることも、守らないことも。気づくことも、気づかないことも。知らない人はデメリットが何か分からないまま戒を破ってしまって、苦しむんだけれど何がダメなのかはわからない。そういう人生です。選...

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マインドフルネスワークショップ@青葉台3

(続きです)もっと初期的な段階では、自分のやったこと、感じたことだけについて「ジャッジしない」、受け入れることです。自分を受け入れてゆくと、他者も受け入れられるようになる。自分の中の感情を許すんです。怒りや悲しみや嫉妬や、いろんな感情は心のクセによって生じてくるものですから、ただそれらがあることを認めて「ジャッジしない」。そうやって許しのエネルギーが蓄積して充満すると、あまり怒らなくなってきて、他人...

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マインドフルネスワークショップ@青葉台2

(続きです)「制御」と「受容」の話をします。マインドフルネスやヴィパッサナー瞑想はこの二つの要素のバランスを取ろうとするものなんです。しかしプラクティス、練習の内容によっては片方の要素を強調することになるので、一つの体系の中で言っていることが、一見矛盾するように聞こえてしまうことがあるんですね。ある人に「Aしろ」と指示したすぐ後に、別の人に「Aするな」と指示することが起こりえます。今日は「対象は何で...

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マインドフルネスワークショップ@青葉台1

盛先生のマインドフルネスワークショップが青葉台で5月にありましたので、参加してきました。*****例によってマインドフルネスの基本から。➀今にとどまること=「気づき」が存在すること。「気づき」とは、自分がしていることの自覚。例えば「座っている」「あるいている」「持っている」この「気づき」がずっと存在していることが、今にとどまっているということ。➁ジャッジしない=うけいれること。同時にこれは、手放すこ...

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O比丘2

(続きです)話してみると昔通りの関西弁で、ちょっとユーモラスな語り口、すぐになじんだ。一緒に修行をした仲間というのはありがたいものである。比丘と本間先生の会話から、耳に留まった話題を皆さんと分かち合いたいと思う。*****「五戒を守る」ということを、自分に問わなくてはいけない。アプローチによっては戒禁守(かいごんしゅ)になってしまう。「これさえやれば大丈夫」という気持ちは戒禁守ではないか?与えられ...

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O比丘のこと

以前グリーンヒルでご一緒し、その後タイで出家されたO比丘が一時帰国された。といってもまだ修行中の身であるので、大勢で歓待したりはしないようにと師の大福長老からご指導があり、仲間も三々五々、日程の合間をうかがって面会することになった。私もタイになかなか行けそうにないので、ご無理をお願いしてお時間を頂いた。比丘が女性のみと同席するのは戒律上まずいというので困ったが、本間先生が同席してくださることになり...

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プラユキ師の「因縁/縁起について学ぶ会」12

(続きです)「【質問】資料にある『自我の形成』と『自我の活用』の図解が同じですが?」同じです。ここではしませんでしたが、自我のお話をするときには「自我を否定的に見ないで」とよくお話をします。人として自我が固まっていない人は、流されてしまうんです。自我をつくるのは頑張ってコントロールする、戒・定のレベルで、慧のレベルに行くとそれを解放するんです。(「がんばる」というと苦行のイメージになってしまいますが...

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プラユキ師の「因縁/縁起について学ぶ会」11

(続きです)「【質問】手動瞑想の手の動きには、どんな意味がありますか?」ないです(笑)。たぶん、先生はこう動いちゃったんだと思います。昔の映像を見たことがあるんですけど、もっとこう、カクカクした動きだったらしいんですよ。それにラベリングがあったり、今とは少し違ったやり方をしてたみたいです。私としては、とてもうまくできたアクションだと思っています。大切なのは、「気づいているかどうか」。電車に乗っていると...

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プラユキ師の「因縁/縁起について学ぶ会」10

(続きです)「【質問】自分の心の中に悪い業があるのだと思います。そういう悪い思いが出ても、いい対処をしたら減ってゆくのでしょうか。」業(カルマ)はもともとのインドでの解釈は過去に作られた条件の話だったんですね。宿命的な条件や、過去にやってしまったことによって我々は幸せになったり不幸になったりするという考えです。「あなたには悪いカルマがあるので救われない」というような使い方ができる。しかし、ブッダはこ...

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プラユキ師の「因縁/縁起について学ぶ会」9

(続きです)十二因縁無明→行→識→名色→六処→触→受→渇愛→取→有→生→老病死愁悲苦憂悩→無明→…(以下、円環的に無限に続く)(※各支の解説はプリントにありましたが、大部になるので省略します)十二因縁の流れについてはプリントに示しておきましたが、大切なのは出てきたものよりも、それに対する対応です。実践によって気付きがおき、苦のループから抜け出せるようになります。生命が一番大切、といいつつ「自我」の方を身体より大切...

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プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

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