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記事一覧

めいそうのしのちゃん

瞑想していて、自分が妄想しているのに気付いた時、皆さんどんな感じなんでしょうか。最初のうちは(あー、また妄想してたよ、ほんとに駄目な私!)という気分で何年も自分を責めていた。プラユキ師の「今妄想してた人、それでオッケー、感覚に戻って!」という掛け声を初めて聞いた時はとても新鮮だったし、自分が許されたようなほっとした気持ちになったものだ。この「オッケー」は容認ではなく単なる「確認」であるというのは、以...

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プラユキ師の「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」9

(続きです)「【質問】「今イライラした」と気づいて冷静になった後、どうしたらいいのでしょうか」感情に引きずられることが止まると、何が理由でその感情が起きてきたか=苦諦が見えてきます。感情のもとになった、「~したい」という自分の願いが見える。そういった自分の隠された願いを受けとめきれないと満たされなくて、不満足感、苦しみ、さみしさなどが生じる。外に犯人探しをすればそれは怒りになったりする。怒りには創造...

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プラユキ師の「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」8

(続きです)「【質問】『ダンマパダ』第2章25句で「思慮ある人は、奮い立ち、努めはげみ、自制・克己によって、激流も押し流すことのできない島をつくれ」(中村元訳・岩波文庫版より引用)とありますが、この「島」とはなんでしょうか?」これは確固とした意識を表していて、別の場所では「灯明」と表現されることもあります。安定した意識。縁起によって様々な出来事が内外に起きたとしても、じっとそこに留まっていられる意識。...

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プラユキ師の「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」7

(続きです)しばらくプラユキさんの誘導のもと、パッパッと手を動かす。初めての人もいるので、割とゆっくり目なペース。今自宅では呼吸瞑想をやっているので、久しぶりの手動瞑想だ。目を開けてやるのが新鮮。そして、「手の動きに気づく」ということが(あれ、こんなに分かりやすかったっけ?)とうれしい驚きであった。もちろん、途中で妄想に耽ってしまったりはするのだけれど、手の動きは目印として、なるほど戻りやすい。これは...

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プラユキ師の「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」6

(続きです)「【質問】自分の「奴隷状態」への自覚がないと、気づくことはできないということでしょうか?」瞑想をやっていれば、自覚がなくても気づきの力は増してゆきます。そして瞑想をしばらくやっていく中で、「これすれば、かれあり=縁起」ということが見えてきて、トータルな智慧になってきます。ひたすらに滅苦をめざすだけでは、智慧は蓄積されないんです。「【質問】ネガティブなことにどう対処すべきか。仕事で、もっと...

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プラユキ師の「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」5

(続きです)ここで何かご質問はありますでしょうか?(主催の田中さんのツイッターで最初の質問についての要約があがっていましたので引用します伝統的ヨーガを学ぶ会/田中 @dentouyoga(続き)「『気づいている』は常に涅槃とは限らないのでは?『気づいているゆえに怒る、誰かを責める』という言い分もあるのでは?」の質問に対し「だからこそ次第(しだい)説法が大事になるね。怒りたい感情に対して、気づきを語る前に、その思いに寄...

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プラユキ師の「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」4

(続きです)第2章の21句、気づいてゆくのが「不死」、我を忘れてなりゆきまかせにしてしまうのが「死」であると書かれています。「つとめ励むのは不死の境地である。怠りなまけるのは死の境涯である。つとめ励む人々は死ぬことがない。怠りなまける人々は死者のごとくである。」(ダンマパダ第2章21『ブッダの真理のことば・感興のことば』中村元訳岩波文庫より引用)我々には「死なないで生きていたい!」という欲があります。ブッ...

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プラユキ師の「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」3

(続きです)「努力、精進」の反対は「怠ける」ですが、[Appamâda]の反対語はそのまま「怠ける」ではないんですね。(※わざわざ怠けていなくても[ppamâda]になってしまうのが人間であるという意味)不放逸[Appamâda]とは、心をなおざりにしない、すなわちsati(念)、気づき、覚醒力といえます。苦を滅苦へと変化させる分岐点が、この[Appamâda]なのです。文中の「つとめ励む」は「努力」ではなく「気づいていなさい」「目覚めていなさ...

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プラユキ師の「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」2

(続きです)*****『ダンマパダ』に学ぶ会ということで、今日は第2章の「はげみ」をやっていきましょう。前回この会に出席した人?(挙手少数)じゃあ、今回初めてこの会に参加した人?(かなり多い)プラユキに初めてあった人~?(3人ぐらいいらした)そうですか。前回も第2章をやったんですが、それでは最初から通して第2章をもう一度やりましょう。この第2章は、まさに今評判の「マインドフルネス」について書かれた部分な...

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プラユキ師の「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」1

立て続けにプラユキ師の会に行ってきました。アーナパーナ・サティ実践講座の次が「自他の抜苦与楽を『ダンマパダ』から学ぶ会」、会場は秋葉原、主催は田中さん(いつもありがとうございます!)。会場にはまだ空席があった。アーナパーナ・サティ実践講座が満席だったのに、こっちに空席があるなんて、もったいない!どうして?どうもタイトルで誤解している人がいるのではないかと思うので書いておくと、テキストをお勉強するクラ...

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プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

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