FC2ブログ

記事一覧

『ダメをみがく “女子”の呪いを解く方法』

津村記久子・深澤真紀『ダメをみがく “女子”の呪いを解く方法』紀伊國屋書店津村記久子 1978年大阪生まれ、小説家。会社勤め、失業、会社勤めを経て2005年『マンイーター』で太宰賞受賞。2009年『ポトスライムの舟』で芥川賞。他受賞多数。深澤真紀 1967年東京生まれ。コラムニスト・編集者。企画会社経営。「とくダネ!」(フジテレビ系列)にコメンテイターとしてレギュラー出演。「草食男子」を命名し、2009年新語・流行語大...

続きを読む

『ゼロからトースターを作ってみた結果』

トーマス・トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』新潮文庫デザイナーである著者が、英ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの大学院卒業制作として行った『The Toaster Project』の記録である。普段私たちが使っている電気トースター、二枚の食パンを穴に入れ、トーストが焼き上がったら自動的にポンと飛び出してくる、あれを『原材料から』自作してみようというのである。秋葉原に行って部品を買って組み立てる、のよ...

続きを読む

『かぜの科学 もっとも身近な病の生態』

ジェニファー・アッカーマン『かぜの科学 もっとも身近な病の生態』ハヤカワ・ノンフィクション文庫著者は『ナショナル・ジオグラフィック』、『ニューヨーク・タイムズ』などに寄稿するサイエンス・ライター。原著は2010年に出版されており、その時点での風邪について明らかになっている科学的・医学的事実を追求したもの。風邪が最近ではなくてウィルスで引き起こされるものだから、抗生物質は効かないとか、ウィルスは変異しや...

続きを読む

Sさんとお別れ

今月最初の日、法友Sさんのご葬儀があった。初めてお会いしたのはもう3年近く前ではなかったかしら?地橋先生が五反田のヨガスタジオでヴィパッサナー瞑想のクラスを開いた時だと思う。目鼻立ちがはっきりしていて、ゴージャス。スポーツが得意で、アクティブ。そう、私と真逆の『リア充感』のある人というのが第一印象だった。それから朝日カルチャーセンターの講座や東京瞑想会でご一緒した。格別親しいというわけではなかったの...

続きを読む

『美人な「しぐさ」』

中井信之『美人な「しぐさ」』ディスカヴァー・トゥエンティワン著者はポージングディレクター・俳優・モデル・イメージコンサルタント。学生時代に劇団『夢の遊民社』に所属。退団後モデルを経験。芸能プロや専門学校でタレント候補者の指導を務め、アメリカで国際イメージコンサルタントの資格を取得し、現在は幅広く「表情・話し方・動作」で個性のブランディングを指導している(カバー袖の著者紹介より)そうだ。去年「美人に...

続きを読む

元気があれば何でも食える

「プラユキさんのやすらぎの対話と瞑想レッスン」に参加した日の夜は、仲間内の瞑想会だった。移動の途中でモサモサと弁当を食べる。普通の人ならその辺のカフェでサンドイッチとか、あるいはファストフード店にでも入ればいいのだろうが、アレルギーと糖質制限があるとちょうど良い店を探すのが面倒だ。弁当は大抵ゆでたまごと、チーズと、自家製のオカラの蒸しパンかオカラのケーキ。低糖高タンパク食である。先日鮨を久しぶりに...

続きを読む

『何歳まで生きますか?』

前田隆弘『何歳まで生きますか?』PARCO出版インタビュー集である。著者は1974年、福岡生まれ。フリーランスの編集者・ライターとしてインタビューを中心に精力的に活動、と著者紹介にある。「今を生きる人の死生観はどうなっているのか?」というのがテーマだ。日本は仏教国だけれど、実質的に無宗教な人が多い。ということは、死生観は個人的な事情や時代背景によって形成される部分が大きいのではないか。また、普段のメディア...

続きを読む

「プラユキさんのやすらぎの対話と瞑想レッスン」イン日比谷図書文化館7

(続きです)【質問】 瞑想をやっていて、自分の怒りに気づけるようになってきましたが(「素晴らしい!」とプラユキ師の笑顔)、原因をどう洞察するかがわかってませんでした。今日お話を聞けて良かったです。瞑想中に次々に想念が浮かぶのですが、それを検討しようとすると頭の中で会話する癖に戻ってしまいます。瞑想的視点、心の中にスペースができていないうちに洞察しようとすると、今までの思考のパターンに巻き込まれてし...

続きを読む

「プラユキさんのやすらぎの対話と瞑想レッスン」イン日比谷図書文化館6

(続きです)最初の三つの質問に答えてくださった後はいつものように手動瞑想、そして歩く瞑想の指導がありました。手動瞑想の時、またしても眠くて眠くて……何なんでしょうね?どういう手法であれ瞑想はしたくない自分がいるってことなんでしょうけれど。「今!妄想してた人……それでオッケー!また手の感覚に戻りましょう」という瞑想の途中でプラユキ師がかけてくださる声には、救われる思いがしました。妄想してはいけない、「立...

続きを読む

「プラユキさんのやすらぎの対話と瞑想レッスン」イン日比谷図書文化館5

 (続きです)【質問3】年をとって死ぬことへの恐れや苦しみをなくすのを、出家しないでやることは可能でしょうか。もちろん、出家しなくても怖れや苦しみを無くすことは可能です。出家の本懐というのはね、心のレベルのことなんです。外面的にはこう、頭を剃って、こうした衣を着て、コスプレ?(笑)そしてお寺に住んでとかあるけれども。本当の出家とは「意識が物語世界から解放されること」です。死、あるいは病気や老いとい...

続きを読む

プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

カウンター

ブログリンク