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記事一覧

『マナーより大事な 品性がにじみ出る立ち振舞い』

菅原圭『マナーより大事な 品性がにじみ出る立ち振舞い』河出書房新社著者はフリーライターで各界の著名人を取材し、日本人の生き方や心遣い、日本語の奥深さに関心を持って執筆している方だそうだ。この本の先行書に『日本人なら身につけたい 品性がにじみ出る言葉づかい』がある。造本を見ればわかる通りの手軽な実用書で、お勤めの人が通勤の合間にすぐ読めるような内容。多分類書がたくさんあるのだろうと思うが、目に留まっ...

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美人続報

美人の話題は終わったわけではなくて、読みやすいものを拾っては読んでいる。先日取り上げた『整形した女は幸せになっているのか』の作者北条かやのデビュー作『キャバ嬢の社会学』(星海社新書)を読んでみた。図書館の本で読んだため手元にないが、これもなかなか面白かった。リンク先の内容紹介にもあるが、著者は流行語でいうところの「こじらせ女子」で、自分が女性性で評価されると思えなかった。コンプレックスの裏返しとし...

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『ご老人は謎だらけ 老年行動学が解き明かす』

佐藤眞一『ご老人は謎だらけ 老年行動学が解き明かす』光文社新書敬老の日はもう過ぎてしまいましたが、自分もいずれ年をとるということで。著者は医学博士で大阪大学の臨床死生学・老年行動学分野教授(執筆時)。十把一からげに他人を見るのはよくないことかもしれないが、「お年寄り」と括って見たときに特徴的な行動はやはりある。外から見ると不条理、非効率に見える行動でも、それらにはちゃんと訳があるのだよと分かりやす...

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心の非常口

本当はしたくないことをしなくてはいけない。というようなシチュエーションは人間ならだれでもあるだろう。社会人なんてそんなことの繰り返しだ。だから生きている間中苦しみからは逃れられない。黒柳徹子が大きな病気をした時に、主治医に聞いた養生法が朝日新聞のサイトに載っていた。「先生、私死ぬまで病気したくないんですけど。どうすればいいんですか」って伺ったら、「好きなことだけやって生きていきなさい」っておっしゃ...

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悪夢の記憶

(帯状疱疹日記5日目)(昨日の続きです。)しかしなぜこんなにも乗り換えが恐いんだか、自分でもさっぱり理屈がわからないと思っていた。キャンセルした次の日に、ふと思いあたったことがある。小学校の低学年くらいだったと思う。繰り返し見ていた悪夢が二つあって、そのうちのひとつが「外国の空港に置き去りにされる。言葉がわからないので誰も相手にしてくれない。お金もないのでとてもひもじい。必死になって渡り鳥に手紙を...

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自分の味方

(帯状疱疹日記4日目)(昨日の続きです。)森田療法に「恐怖突入」という、怖いと思っても、思いは思いとしてなすべきことをやる行動療法がある。今回の旅行でも、ただ行って帰ってくることになんの危険性もない旅行なのだ。だから参加して「ほらね、大丈夫だったでしょ」ということも、この恐怖を乗り越えるために有効な治療法かもしれない。でもしょうがない。バカに見えることでも、私は私の感じ方を大事にすると誓ったんだし...

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本当の原因は

(帯状疱疹日記3日目)朝、瞑想をした後に、そのまま座って願望実現ビジュアライゼーションをすることにしている。ところがこの日、全然ビジョンが出ない。こんな時こそ、健康で笑顔あふれる自分を思い浮かべて免疫力を掻き立てなくちゃいけないのに、ダメだ、ぐちゃぐちゃだ。なんでダメなんだ。治りたくないの?そうか。病気になるにはやっぱり原因があって、病気が何か警告を伝えているはずだ。何が問題なの?といろいろ考えて...

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休み方がなっちょらん

(帯状疱疹日記2日目)多分炎症も痛みも診察を受けた翌日がピークだったと思う。朝普段通りに起きて、瞑想したあと二度寝。しかし、寝間着でごろごろしてはいるものの、なんというか、休めてないのだ。横たわっているが、時計を見ては(次どのタイミングで起き上がろう)と考え、壁を見ては(ああ、あのシミ、拭きたい……脚立買ったのに、なんで拭いてないの……←無用の自責)と自分を責めるよくないマナシカーラを立ち上げている。か...

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強制休養命令

帯状疱疹になってしまった。と言ってもこの記事がアップされることにはもう全快しているはずである。あと、帯状疱疹は水疱瘡にかかってない子供以外には感染しない(たいていの日本人の大人なら抗体を持っている)ので、今月に入ってから私と接触した方もどうぞご安心を。数日前から(なんだか怪しいなあ)と思ってはいたのだが(いや、気のせい気のせい。気にしすぎだろ)と放置していた痛み、やはり気になって皮膚科に行ったとき...

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『迷惑な進化 病気の遺伝子はどこから来たのか』

シャロン・モアレム著 矢野真千子訳『迷惑な進化 病気の遺伝子はどこから来たのか』NHK出版著者はアルツハイマー病の遺伝的関係の新発見で知られるようになった、気鋭の進化医学研究者。共著者のジョナサン・プリンスはクリントン元大統領のホワイトハウス上級顧問及びスピーチライターで、彼の筆力によって原著は大変ユーモアとウィットとダジャレに富んだ面白い読み物となっているらしい。訳者の配慮によって、そのままとはい...

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プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

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