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記事一覧

『「見た目」が気になる!症候群(シンドローム)』

水島弘子『「見た目」が気になる!症候群(シンドローム)』主婦と生活社表紙に「他人にどう思われるか、とても気になる心から自由になれる本」とある。精神科医であり「対人関係療法」の第一人者である著者の本をこのブログで紹介するのは三冊目だ。『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』『自己肯定感、持っていますか?』人の心という不定形なものを冷静に分析してゆく「捨」の心と、すべての人が救われうるという「慈悲」の心が...

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『美人とは何か?』2

中村うさぎ『美人とは何か? 美意識過剰スパイラル』文芸社(昨日の続きです。)第三章のテーマは「『ブス』を救え!」。女性のブスに対する苛烈な同族嫌悪の感情や、「男モテ」「女モテ」を見事にグラフ化した分析などは、はしょる。「『女としての魅力』と『人間としての魅力』を混同してはいけない。多くの人はそれをごっちゃにするから、美醜について論じているつもりでも、論旨がどんどんボヤケてしまい、最終的には『ブスで...

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『美人とは何か?』

中村うさぎ『美人とは何か? 美意識過剰スパイラル』文芸社作者はすでに紹介にも及ぶまい。買い物依存症、美容整形、性風俗業、ゲイの夫との家族愛など赤裸々な体験告白によって人気を博している作家である。これは2005年に出版されたもの。表題の通り、どのような人間が『美人』と判断されるのかを冷静かつ辛辣に、しかも読みやすく分析してある。欠点がなくバランスが整った顔が『美人』、しかしそれだけでは印象の薄い地味な顔...

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恐がりな私

リズ・ブルボー式の食事記録をまだ付け続けている。食べたもの、飲んだものを記録して、その時空腹だったかどうか、なぜ食べたのかもメモする。空腹で、身体の必要に迫られて食べたのでなければ、食べた理由を書く。「調理していておいしそうだったから」「イライラしていて、紛らわせるため」「疲れていて、すぐ食べられるから」「頑張った自分にご褒美」など。私の場合、午前中にしてしまう間食はほぼ100%「日常内観するのが嫌...

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どんな美人をみてきたか3

三人目と四人目はもっと最近、私が美術館にお勤めしていた時にお目にかかった方です。その美術館はオーナーのコレクションを自宅ビルで公開しているこじんまりとしたもので、私は常連客からお店番のアルバイトに採用されたのでした。副館長がオーナーの奥さまで、美術館の別のフロアでお嬢さまとご一緒にデンタルクリニックを開業しておられました。お医者様のご一家だったのです。私が初めて出た日には、もうその頃おみ足が不自由...

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どんな美人を見てきたか2

心に残る美しい人の想い出を書き留めておこうと思うのです。さてお二人目は、これも学生時代に出会った方でした。当時私はあるキリスト教会が女子学生のために開いていた女子寮におりました。そこはもう閉寮しているのですが、一人っ子で世間知らずだった私を保護してくださると同時にさまざまに学ばせてくださったありがたい場所です。信者でなくても受け入れてくださるということで、いつも日曜にはミサのお知らせの放送をよそに...

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どんな美人を見てきたか1

しかし、ここまで美人美人と書いてはきたけれど、人によって『美人』の基準は様々なのだと参考書をあさってみて思った。40代以上向けのファッションブックや、メイクアップ専門誌やエッセイやらをみてみたが、そこに提示されている『美人』、こうなりたいでしょ?あなたもなれますよ……というモデルが、どうも自分の理想とは違う気がする。そこで今まで私が「美しい」「理想だ」と思った方々の想い出を書いてみようと思う。顔かたち...

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美人になる覚悟

東京メトロ(地下鉄)の駅でもらえるフリーペーパー、『メトロポリターナ』を読んでいたら「女はやっぱり見た目!」という記事があった。元新橋芸者、現エッセイストの千代里さんという方が書いている『お多福美人講座』という読み物。著者は「人は見た目じゃない。心よ!」という考えを怠け者の言い訳として使ってはいけないと若い頃諭されたのだという。美人でも意地悪な人はいる。しかしその人は美しくあるために努力している。...

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インナーチャイルドとお出かけ8月篇

相変わらず毎日インナーチャイルドの『しのちゃん』と話をし、月に一度は彼女のご希望を聞いてお出かけすることにしている。先月はお墓参りの日をその日に充当して、なあなあにしていたら「親しきインナーチャイルドにも礼儀をもって接していただきたいわね」とクレームをつけられてしまった。ごめん、しのちゃん。というわけで今月はカレンダーにちゃんと印をつけて丸一日確保しておいた。台風が近いので朝から土砂降り。しかも前...

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『整形した女は幸せになっているのか』2

北条かや『整形した女は幸せになっているのか』星海社新書(続きです)「第3章「整形したい」の底にあるモチベーションを紐解く」だが、化粧する習慣のない私には少しわかりにくい論が展開される。現在、化粧の技術は非常な進歩を遂げていて、一重まぶたをファイバーを使って二重にするなどは当たり前、『整形メイク』といわれるほど印象を変えることもできるそうだ。そういうメイクを毎日施していると、「すっぴんより化粧した顔...

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プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

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