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記事一覧

さらに断捨離中

通院(月末のせいでやたらに混み合っていた)の後、かさばるタトウ(紙ばさみ)を小脇に神保町にまわってきた。目的は持ち物の処分。でも本ではない。買ったことはないが一度入った事のあるお店の二階に上がる。一階より照明はやや落とし気味で、階段には額絵が飾ってある。狭いスペースの手前に応接用小机、奥にお帳場。白髪、背広の店主。(あ、ちょっと舐められてるな←sati妄想)と思うほど丁寧な物腰である。「お約束などして...

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いないいないばあ

よその猫と目があって、猫としては居心地が悪いが逃げるのも困難だというときに、猫の方がおもむろに目をつぶる、ということがある。つまり「そこに人なんかいない」ふりをするのである。する猫としない猫があるようだ。「目をつむったって現状は改善しないのに、バカだなあ」と思うのだが、猫を笑うわけにはいかない。自分も同じことをしている。もっと長い間、大きな問題に対して。問題があるのに、それを無視して目を向けないこ...

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「野生チンパンジー学の50年」4

(9月26日からの続きです)さて「待ってました!」の大スター、京大学長の山極氏の講演である。山極氏はチンパンジーではなくゴリラの研究者だが、類人猿を通してヒトを知るという観点では共通なのだなと感じた。もうこのころになると時間が押していて、かなり駆け足急ぎ足の状態、パワポのスライドもろくに見えないものなどあったので、文中で紹介した山極氏の著作で補ったところもある。山極 壽一(京都大学) 「日本の類人猿学の...

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「野生チンパンジー学の50年」3

(9月25日からの続きです)後半は現在のマハレで研究調査を続けている若い研究者の発表が二本と、ゴリラ学の山極氏の講演、公開討論であった。第二部 次の50年を見据えて司会:早木 仁成(神戸学院大学)屋久島で実習していた時、サルの群れを見失って焦ってうろうろしていた時に、橋の下で寝ている先輩を見かけました。それが山極先生でした。根を詰めるより息長くやる方が大切だと教わった気がします。 仲澤 伸子(京都大学) ...

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「野生チンパンジー学の50年」2

(9月24日からの続きです)高畑 由起夫( 関西学院大学) 「創設期が過ぎ、調査が“日常” になり始めていた頃」講演者は1979年~84年マハレに滞在、研究。1. 狩猟行動の変化チンパンジーの狩猟行動は1983年を境に大きく変化している。それ以前は有蹄類、小群の霊長類を襲っていた。場当たり的で、見つけたらとらえるやり方。方法としてはつかみ獲りであった。83年以降赤コロブス猟が中心になり、明らかに「えもの」として認識して...

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「野生チンパンジー学の50年」1

先日行ってきたシンポジウムは「マハレ50周年記念展・公開シンポジウム『野生チンパンジー学の50年』」というものでした。地橋先生のダンマトークにも類人猿の話がよく出てきます。ヒトの行動様式の原型を類人猿からくみ取ろうという趣旨なのでしょう。参考になりそうだというのでUさんに誘われて出かけたのですが、純粋に面白い講演ばかりで一日楽しく過ごしました。何かの参考になるかもしれませんので、例によって私の聞けた...

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10日間合宿

2014年の4月27日から5月6日まで、初めての10日間合宿に入った。振り返ってみると、この合宿での私のテーマは「慢」と「コンプレックス」、そして「アトピー」であった。「慢」が強い人間は「コンプレックス」が強い。弱さを人に知られたくないために虚勢を張るようなものだ。私の場合は母への怨念と複雑に絡み合って、先生もあきれるくらいの(面談の途中で「まだあるの!」とおっしゃったほどだ)コンプレックスの問屋のような状...

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「いのちの食卓」

辰巳芳子「いのちの食卓」マガジンハウス刊「怖いもの見たさ」ならぬ「イヤなもの読みたさ」をお感じになった事はないだろうか。読む必要に迫られてはいない。読んでも反論や嫌悪や徒労感や、ともかくいい気持にならない。なのに見かけるとついページをめくってしまう。私にとっては上野千鶴子、雑誌の「実話ナックルズ」と並んで辰巳芳子がそういう存在だ(敬称略)。「実話ナックルズ」は夫と死別してから買ってくる人がいなくな...

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「伝説のヨガマスターが教えてくれた究極の生きる智恵」

龍村修・やましたひでこ共著「伝説のヨガマスターが教えてくれた究極の生きる知恵」PHP研究所刊断捨離の本を検索していたら引っかかってきた本。「断捨離」の提唱者であるやましたひでこ氏はヨガの経験から発想していると著書の中でもたびたび言っている。やました・龍村両氏の師が故沖正弘氏で、その師の言葉から「生きる智恵」について考えようという本。沖氏の経歴、病気をヨガで直して戦時中は特務機関員としてスパイ活動とい...

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もらったら負け?

昨日は法友のUさんと面白いシンポジウムを聴講に行ってきた。レジュメを作ったので、そのうちアップします。このUさん、布施行に関してはグリーンヒルの法友の中で一番といえば、もう伏字の意味もないほどのお人である。物施、身施、法施のどれをとっても日々精進しておられる。ある法友がUさんを評して「クーサラの天才」と言った時、大変腑に落ちた。Uさんのクーサラのすごさは計量的に他を圧倒することではなくて、その無理のな...

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プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

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