FC2ブログ

記事一覧

ニャーナラトー師の法話会7

(続きです)ここで、頂いたご質問をいくつか読ませていただきます。全然、答えの準備はできていないのですが……。【質問】(人間のことでなくてすみません。病気で、もう夏を越せないと獣医に言われた愛猫がいます。猫を死によって失うことがつらいです。)そうですね……夏、ですか。…もう夏ですよね……。動物に対しては、時に人間よりもきついですね。人に対しては、(人間関係の中で)プラスもマイナスもあるし対等だけれども、動...

続きを読む

ニャーナラトー師の法話会6

(続きです)さて、ここにいる皆さんは仏教に接している人でしょうから、サティsati、マインドフルネスという言葉を聞いたことがあるでしょう。心が五蘊に対して「これこそが全て」としがみついた時に、それが滅したらパニックになる。だから心がしがみついた時にサティを入れる。「いい感じ」を否定するのではありません。おいしいもの、嬉しいこと、私も好きです。でも、それが100%になってしまうと、おっかないんです。だからサ...

続きを読む

ニャーナラトー師の法話会5

(続きです)仏教の教えの中に「天人」という人たちがいます。天界にいて、寿命が長く、夢のような生活をしている。肉体的な苦痛がなくて、見るもの聞くものすべてがすばらしい。微妙で繊細で美しい世界にいます。でもその人たちにとって終わりが来た時の苦しみは、私たちとは比べ物にならない、大変なものだと言われています。受、いい感じが人生の意味だと思うと、おっかないです。五蘊の【想】は名前、言葉、記憶です。母を見て...

続きを読む

ニャーナラトー師の法話会4

(続きです)かつて、アチャン・スメードーのお寺で、あるお坊さんががんになりました。今は昔に比べてがんも治療法が良くなり、病気についても知られてきましたね。でもやはり大きな病気で、がんと聞くとみなショックを受け、動揺します。その時スメードーが皆に「なぜこの人ががんになったか分かるか?」と聞いたんです。え?なぜ?みんな考えました。何か隠されたカルマが?とか。スメードーの答えは「それは、彼が生まれてきた...

続きを読む

ニャーナラトー師の法話会3

(続きです)私たちは病気をすると、病院に行って治そうとしますね。cure、recover、元に戻そうとする。でもお釈迦様の言う「老・病・死」は一方通行なんです。女性の同級生が最近言っていたのが「もう自分の体を見るのが嫌になる」。私たちのような男で坊さんでも、鏡を見て(ありゃあ、これは……ずいぶん年とってきたなあ)と思うことがあるぐらいです。女性に対するプレッシャーはすごいでしょうね。手間をかけて、一生懸命若く...

続きを読む

プロフィール

しの2012

Author:しの2012
女性。
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいます。

カウンター

ブログリンク